カンポ・ディ・ポンテ 2021 / イル・マイオーロ
Campo di Ponte 2021
750ml 2021年
淡く琥珀を帯びたオレンジゴールドの色調。まず香りに飛び込んでくるのは黄桃や杏のコンポート、さらにカリンやキンモクセイ、蜂蜜がわずかに寄り添うニュアンス。口に含むと、程よい果実の厚みと驚くほどの清涼感が同居。キウイのような酸と青りんごの爽やかさが滑らかなタンニンとともに広がり、中盤には軽く皮の渋みと鉱物的なミネラル感が顔を出します。フィニッシュにはややハーブの芽(タイムやローズマリー)を感じ、余韻にかけて穏やかな苦みと果実の余韻が優しく残ります。無濾過・酸化防止剤無添加の自然派らしい生き生きとした躍動感が全体を通して感じられます。
¥3,850 (税込)
- タイプ
-
オレンジ
- 品種
- オルトゥルーゴ、マルヴァジーア・ディ・カンディア マルサンヌ、モスカート、ソーヴィニヨン
- 産地
- イタリア | エミリア・ロマーニャ
- 栽培/醸造
- 生産者
- イル・マイオーロ
- インポーター
- アルコール度数
01.商品の紹介
アロマティックで重厚感も楽しめる
トラーヴォ自治区のカンポ ディ ポンテにある5haのブドウ畑を所有することになり、土着品種の白ブドウを中心にオルトゥルーゴ、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、マルサンヌ、シャルドネ、ソーヴィニョンの栽培もスタートした。デナーヴォロ山の麓、ヌレ渓谷とトレッビア渓谷と呼ばれる谷の間にある畑は標高450mに位置している。約3週間皮ごとの醸し醗酵を行い、グラスファイバー製タンクにて醗酵の続きと熟成を行い、澱引き後ノンフィルター&酸化防止剤無添加にて2020年に初めてボトリング。ストッパの醸造責任者も務めるジュリオ アルマーニから買ったブドウも使用。
生産者について
エミリア ロマーニャ州の中部の街パルマから西に80km、ピアチェンツァから南に30kmの場所にあるイル マイオーロ。ヌレ川とトレッビア川を挟んだ西側にはアングイッソラやイル ヴェイのワイナリーがあります。現当主フランチェスコの父マルチェッロは、ワイン生産者になるという生涯の夢を実現するために、荒廃した耕作放棄地であったイル マイオーロの土地を購入。農園としての整地を行った際に、オルトゥルーゴ、バルベーラ、ボナルダの3種類のブドウを植えワインを造り始めました。当時は出来上がったワインを家族と飲んだり、贈答品にしたりとあくまでも趣味の延長としてのワイン造りでした。マルチェッロが亡くなり、農園は妻ノンナと2人の息子フランチェスコ(当時はパルマの大学の法学部生)とステーファノへと受け継がれます。この土地の未来に不安を感じていたフランチェスコは、マイオーロを本格的なワイナリーにする決意をし、弁護士を目指す傍ら、父の遺した畑にブドウを植え、ワイン造りの勉強を始めます。ヌレ渓谷のカッサーノ地区にある敷地は約20ヘクタールの広さで、石灰岩と粘土を含む痩せた白い土壌の4ヘクタールの畑では、ボルドー液以外の農薬は一切使用せずブドウを栽培、年間26000本ほどを生産しています。2003年がファーストヴィンテージ。ヌレ渓谷とトレッビア渓谷にまたがるデナーヴォロ山の麓、標高450mにある5ヘクタールの畑を取得し、2020年ヴィンテージより白ワインの生産を開始。
料理を合わせるなら
白身魚のカルパッチョ+レモンオイルとハーブ
軽くマリネしたアジやサバの燻製/オレンジ風味のドレッシング添え
グリルしたズッキーニ・パプリカ+フェタチーズ
鶏もも肉のロースト(レモン&ハーブ添え)+キノコのソテー
03.ギフトに
あの人にも贈りたい
Salon de Natureのギフトラインナップ。
センスのいいあの人へのプレゼントに。
友人とのホームパーティの手土産に。
大切な人への特別な日の贈り物に。
ギフト箱、手提げ袋、メッセージカード、相手やシーンに合わせた様々なギフトの形をご用意しています。
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ギフトボックス
¥550 (税込)
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手提げショッパー袋
¥220 (税込)
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