1. エポケー 2022 / ダニエーレ・ピッチニン (ムー二)
  • エポケー 2022 / ダニエーレ・ピッチニン (ムー二)

エポケー 2022 / ダニエーレ・ピッチニン (ムー二)

Epoche 2022 / Daniele Piccinin(Muni)

750ml 2022年

鋭い酸が特徴のドゥレッラで造るスプマンテ。標高の低い、収穫時期が若干早い区画の中で、熟度的に最も手前のブドウをこのワインに使い、それよりも熟度の高いものをラリオンに、そして選りすぐりのものをモンテマーグロに使用する。

¥6,270 (税込)

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タイプ
品種
ドゥレッラ
産地
イタリア | ヴェネト
栽培/醸造
ステンレスタンクで半年間の醗酵&熟成。同年のドゥレッラの一部を陰干しし、干しブドウのモストをタンクで熟成させていたドゥレッラにブレンドしボトリング。2年間シュールリーの状態として、瓶内二次醗酵を促す。
生産者
ダニエーレ ピッチニン(ムーニ)
インポーター
アルコール度数
12.5%

01.商品の紹介

自然派の枠を超えたエレガンス

口に含むとしなやかな果実味とシャープな酸が広がり、ミネラルの余韻が長く続く。やや塩味を感じるミネラル感が全体を引き締め、透明感のある果実と大地の息吹を同時に感じさせる、静かな美しさを持つワイン。 ステンレスタンクで半年間の醗酵&熟成。同年のドゥレッラの一部を陰干しし、干しブドウのモストをタンクで熟成させていたドゥレッラにブレンドしボトリング。2年間シュールリーの状態として、瓶内二次醗酵を促す。

生産者について

若くして友人と始めたレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ ピッチニン(1980年生まれ)の人生は、2003年(23歳のとき)に偶然試飲したアンジョリーノ マウレ(ラ ビアンカーラ)のワインによって大きく動き始めました。今まで自分が扱ってきたワインと全く違う世界観で造られているワインの味わいに驚き、それが何から生まれているのかを知るために、休日にアンジョリーノ(当時50歳)のワイナリーを訪れ、畑仕事や醸造の手伝いをするようになります。その中でアンジョリーノから言われた「ブドウを潰したらワインになるんだよ」という言葉は、現代醸造で必要とされている工程や化学的な加工用の調剤がなくともワインを造ることができることを改めてダニエーレに気付かせ、醸造がシンプルなだけに逆に底が知れない奥深さがあるワイン造りに魅了されるきっかけとなりました。

ワイン造りで生きていくことを決めたダニエーレの行動は早く、2006年にレストランの権利を売却しワイナリーのスタートを切りました。祖父が生まれ育ったムーニ地区(ビアンカーラがあるガンベッラーラから北に20kmほど、サンジョヴァンニ イラリオーネ郊外)の自宅近くの自分で開墾した畑にドゥレッラ、ムーニよりも標高が高い畑にピノ ネーロを植え、標高350mの樹齢20年ほどのシャルドネ、ドゥレッラ、カベルネ、メルローが植わった借りていた畑でブドウを収穫、自身の初めてのワインを醸造しました。2009年まではアンジョリーノの醸造設備を借りていたが、2010年ムーニにワイナリーが完成したため、以降はすべての作業を自らのワイナリーで行っています。

2011年に日本で開催されたヴィナイオッティマーナでロレンツォ コリーノと初対面。帰国後すぐにワイナリー(カーゼ コリーニ)を訪問し、ブドウ栽培とワイン醸造の両面で大きな影響を受けます。2012年ヴィンテージに、初の発泡性ワインとなるクアットロヴェンティ(現エポケー)を生産。現在では標高300~550mに点在する石灰質土壌の7ヘクタールの畑にて、ドゥレッラを中心にシャルドネ、ピノ グリージョを栽培。黒ブドウに関してはメルローやカベルネの栽培は止め、ピノ ネーロと、この地域の土着品種を栽培しています。

料理を合わせるなら

白身魚のカルパッチョや鯛の塩焼き
ハーブを添えた鶏のグリル、レモンを絞ったフリット
山菜の天ぷらやアスパラのリゾット
フレッシュチーズ(ブッラータ、リコッタなど)

03.ギフトに

あの人にも贈りたい
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ギフト箱、手提げ袋、メッセージカード、相手やシーンに合わせた様々なギフトの形をご用意しています。

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