レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ 2023 / ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
Rage Against the Bomboche 2023 La Bonne Pioche
750ml 2023年
ヨアンが高貴品種と考えるベルジュラックの地場品種デュラス主体の赤
造り手より
私はデュラスが世界最高の品種の 1 つであると思っています。
今日素晴らしいワインバーでは、ピノやシラーを味わうことが多いですが、私はそこにデュラスを加えるべきだと思っています。
このキュヴェには、ヴィンテージの個性が見事に反映されています。
非常に熟した果実味からは 太陽を感じることができます。
セミ・マセラシオン・カルボニックによって、グリオットやイチゴのノートが感じられる美食のワインが生まれました。
ワインのフィニッシュには、この品種の特徴である胡椒のノートが感じられます。
キュヴェ名の『レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ』とは、1990 年代のアメリカのロック バンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)の名前をもじったものです。
Bomboche ボンボッシュとは、祖父の時代の人が使っていた古いフランス語で「パーティー」を意味する言葉です。
直訳すると「パーティーに対する怒り」になります。
なぜこんな名前を付けたかというと、新 型コロナで外出制限になっていたある日、一人の老政治家がテレビで「もうボンボッシュ(パーティー) を止めろ!」と国民に怒鳴ったのです。
この発言は、「どの口が言うのか!ボンボッシュ政治家が!」 と多くのフランス人のひんしゅくを買いました。
ワインは仲間と一緒に楽しむものです。
国民感情から遠くかけ離れた年老いた政治家が、フランス人からパーティーの楽しみ奪うことはできません。
そこで、 私は『ボンボッシュ(野郎!)に対する怒り』と名付けたのです。
この名前は大成功でした。
私とすれ違う多くの人が「あ~、あのボンボッシュを造ってくれた人ですね」と言ってくれるからです(笑)
¥3,960 (税込)
- タイプ
-
赤
- 品種
- デュラス90% 、シラー10%
- 産地
- フランス | シュッドウエスト
- 栽培/醸造
- 野生酵母での自発発酵、無清澄・無濾過で、亜硫酸も最小限に抑え、土地の個性とブドウの生命力をそのまま表現
- 生産者
- ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
- インポーター
- アルコール度数
- 14%
01.商品の紹介
果実の力強さとスパイスのアクセントが踊る、自由で情熱的なナチュラルワイン
南フランス、ラングドック地方のドメーヌ・ラ・ボンヌ・ピヨッシュによる小規模生産。 化学肥料や農薬を使わず、ブドウ本来の力を引き出す有機栽培。 野生酵母での自発発酵、無清澄・無濾過で、亜硫酸も最小限に抑え、土地の個性とブドウの生命力をそのまま表現。 自由で情熱的なスタイルは、ワインラヴァーに驚きと楽しさを届けます。
生産者について
ラ・ボンヌ・ピヨッシュはフランス南西のアンディヤックにあるドメーヌです。
造り手のヨアン・ルジエは、妻がアメリカ人であったため、当初アメリカでソムリエをしていました。
そこで、世界中のありとあらゆるワインを試飲したヨハンは、ナチュラルワインに強く引き付けられていきました。
土地とそこに根差した食、そして自然を愛する二人は、フランスに戻ってドメーヌを設立。
ヨアンは標準化されたワインにうんざりしていました。
クラシックなものや、居心地の良い場所から抜け出して、ちょっと変わったワインを消費者に提供したいと考えていました。
そこで、自身の感性のおもむくまま、そしてブドウが自発的にどうなりたいかに寄り添ってワイン造りをしています。
今回、ヨアンが手掛けたのはモーザックのペット・ナットとオレンジワイン。
これまでの南西のワインにはないユニークな個性を備えたワインが誕生しました。
料理を合わせるなら
相性のいい料理やペアリング方法
・ジビエや赤身肉のグリル
・トマトや香草を効かせた煮込み料理
・熟成チーズやセミハードチーズ
フルボディながらも果実味がしっかりしており、力強い料理とも相性抜群。特別な食卓におすすめです
03.ギフトに
あの人にも贈りたい
Salon de Natureのギフトラインナップ。
センスのいいあの人へのプレゼントに。
友人とのホームパーティの手土産に。
大切な人への特別な日の贈り物に。
ギフト箱、手提げ袋、メッセージカード、相手やシーンに合わせた様々なギフトの形をご用意しています。
-
ギフトボックス
¥550 (税込)
-
手提げショッパー袋
¥220 (税込)
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